ぎっくり腰整体


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ぎっくり腰をたった一つの努力だけで防ぐなら

たった一つだけの努力で
ぎっくり腰を防止したい!

虫の良い話はないだろうと
思えてしまうものです。

しかし、ぎっくり腰の患者さんの
ほとんどは、治療法には興味が
あっても予防法には無頓着な
ことが多いです。

治療法をお求めに
なる方は非常に多く
いるのですが、

壊れたものを治すのは
予防の5倍苦労します。

逆に言えば予防の段階
さえ、きちんとしていれば
発生が防止できますので
そもそも、ぎっくり腰に
困ることすらなくなる
はずです。

そういった意味では
患者さんにはどうしても
お願いしたいのですが、
でも、お求めになる方は
ほとんどいません。

実際にこのページを
書いても、読んでくれるのは
ぎっくり腰の患者さんでは
なく、慢性腰痛の患者さんの
はずです。

残念なことですが、
予防に着目するのは、
ほとんどの方は慢性化
してからなんですね。

ぎっくり腰の方に
こそ見てもらいたいのですが、
いつの時代も治療法にしか
着目せず、お金をかけずに
どうやったら治せるのか
だけ興味をお持ちに
なられます。

なので、ぎっくり腰の
患者さんにはいくつかある
予防法の中でも包括的で、
なおかつ効果の高いものを
紹介します。

具体的なものには
どうしてもなりません。

包括的に
あらゆる場面に共通
する考え方を学んで
ください。

間をおいてから
動き出す。


ぎっくり腰のみなさんは
予防法に一生興味を
持たないことです。

慢性腰痛になって
初めて予防法の
重要性を知ることです。

今日ぎっくり腰で
このブログに訪問
されたあなたが、
このページを真剣に
読むのは10年後ぐらいに
なると思います。

でも、ちょっとだけ
気まぐれでも読んで
くれたなら、たった
1つだけ、覚えて
ください。

それは、動く前に
間を空けていただく
ことです。

端的に言えば、
動く前に一瞬止まって
ください。

例えばイスに腰掛けていて、
ふと床に落とした
書類を拾おうとしたら、
これから、それを取ろうと
するまえに止まって
ください。

完全に静止し、
そこからゆっくりと
動き出して荷物を
手に取ってください。

別の例では、
電車の網棚から、
荷物を取ろうとしたと
します。

そうしたら、不意に
両手を網棚に伸ばさない
でください。

いったん静止し、
ゆっくりと両手を
持ち上げて行き、
荷物を手にします。

つまり、間を空けて
いただき、静止した
状態から徐々に動きだす。

これだけを心がけて
ください。

何をするのも、
静止した状態から
ゆっくり動き出して
それから目的の動きを
するようにしてください。

みなさんがこういった
予防法に着目せず、
治療法だけをお求めに
なられるなら治療家や
病院はボロ儲けです。

物体運動

どうして動き出すときに
一旦完全に止まって、
徐々に動き出すのか?

それは物体は動き出す
ときに大きな力を
必要とするからです。

ぎっくり腰でもそう、
膝痛でもそう、
動き出す場面がもっとも
痛いです。

特に動いている
流れの中で、
急に逆方向に向きを
変えたりすると爆発的な
力を必要とします。

例えばサッカーで
ボールを蹴るときも
飛んできたボールを
一旦止めてから
蹴りますよね。

狙いが定めやすいですし、
その方が実際に遠くに
飛びます。

特定の方向に働いた
力に逆らって急に
動き出すと、それだけ
で腰を痛めます。

だから一旦止まる。

止まってから徐々に
動く。

急発進、
急加速、
急カーブは
しない。

自動車だったら
車体に負担をかけない
当たり前のことをします。

自動車学校だったら、
練習場で、急発進を
したら一発で、教習が
終了します。

教官からハンコを
押してもらえません。

教習所で急ハンドルを
切ったら、一発で
試験に落ちます。

ぎっくり腰を予防するのは
特殊なことではありません。

当たり前のことを
当たり前にこなして
ください。

当たり前の中に
必ずみなさんの答えが
あるはずですから。

くれぐれも短絡的に
治療法を求めて
病院を儲けさせないで
ください。
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Posted by ユークル整体院